SimpleORM4J

概要

このページでは、SimpleORM4Jの設定ファイルに関してご説明をします。
設定ファイルの規則は以下になります。

• ファイル名：so4j.xml
• 配置ディレクトリ：srcフォルダ直下（クラスローダのカレントディレクトリ）

SimpleORM4Jのリレーショナルデータベースへの接続方法は以下の2種類になります。
以下の接続方法ごとに設定ファイルの項目が異なります。

• JDBCで直接接続
• コネクションプールから接続を取得

設定項目

接続方法ごとに設定項目を以下記載をしていきます。

JDBCで直接接続

JDBCで直接リレーショナルデータベースに接続をする場合は、以下の項目を設定してください。

■ 設定例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?>
<!DOCTYPE properties SYSTEM "http://java.sun.com/dtd/properties.dtd">
<properties>
<comment>SimpleORM4J設定ファイル</comment>
<entry key="url">jdbc:oracle:thin:@localhost:1521:XE</entry>
<entry key="user">SimpleORM4J</entry>
<entry key="password">SimpleORM4J</entry>
<entry key="autoCommit">true</entry>
<entry key="transactionIsolation">2</entry>
<entry key="verbose">true</entry>
</properties>

コネクションプールから接続を取得

コネクションプールから接続を取得を取得する場合は、以下の項目を設定してください。

■ 設定例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?>
<!DOCTYPE properties SYSTEM "http://java.sun.com/dtd/properties.dtd">
<properties>
<comment>SimpleORM4J設定ファイル</comment>
<entry key="dsn">jdbc/so4j</entry>
<entry key="autoCommit">true</entry>
<entry key="transactionIsolation">2</entry>
<entry key="verbose">true</entry>
</properties>